この記事を読んで欲しい人
カメラを始めたばかりの人
写真を上達したい人
こんにちは!おおたに。です!InstagramとTwitterで写真だけでフォロワー1万人達成した趣味で写真を撮っているごく普通のサラリーマンです。
↓私が撮影した作品↓
「はやく写真がうまくなりたい!」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて、簡単に写真撮影のレベルが格段に上がる方法を書きました。
ちなみに、この方法で私は上達することができました。再現性は非常に高いです。
注意点を含めて解説しますのでじっくりご覧ください!
【前提】真似することで得られるものは?
「写真を真似する」ということは、必然的に「うまい人の写真」を参考にすると思います。
写真がうまい人の条件はこちらです。
うまい人の条件
- 主題、副題がわかる
- 良い構図で取れている
- 撮影時間とタイミング
うまい人の写真には3つの条件が含まれています。写真を撮る上での基礎となる部分でもあります。
つまり、写真を真似することは、うまい人の撮影方法を体験することができるということです。
体験すること=経験とセンスが貯まる
【実践】真似して経験とセンスを伸ばす方法!
真似する時、これだけは守ってください!
真似する時の注意事項
・元の写真を撮影した人に敬意を払う。
・自分の物のように、SNS等で扱わない。
・真似するために、公共のルールを破らない。
・真似する人の色に染まらない。
順を追って説明します。
真似する写真を見つける!
「真似したい写真」を見つけましょう。
探す方法は、「今度、行きたい撮影スポット」で見つけるのが良いでしょう。
例題を出します↓
香川県にある「天空の鳥居」にいく!
SNS等で調べてみましょう!
沢山の写真が表示されますよね。
その中からこれを真似したいを見つけてください。
今回は皆さんが私が撮影した写真を見つけてくれたと仮定します。
この写真を題材に真似をしてみましょう!
Instagramで投稿されている縦写真はシステム上トリミングされています。
真似する準備をします!
最初にうまい人の写真の条件を提示しました。
その条件に今回の写真の条件を重ねます。
うまい人の条件
- 主題と副題→鳥居とモデルの位置関係
- 構図→空と地上の境目、石灯籠の位置
- 撮影時間とタイミング→夕方
これで、意識することが見えて真似する準備が整いました!
「3.撮影時間とタイミング」だけは真似することが難しい場合があります。そんな時には1と2だけ真似しましょう。
実際に撮影しましょう!
実際に「天空の鳥居」にきました。撮影場所はこのようになってます。
あとは、準備した通りに撮影しましょう。
それが分かれば、経験になりセンスに変わります。
これをやってみて気づくことは、そんなに難しいことをしている人はいないということです。
撮影後に考えること!
撮影後は、真似した人の写真と自分の写真を比較してみましょう。
この時、考えることは以下の3つです。
うまい人の条件
- なぜ、この写真を真似したいと思った?
- 真似した人は何を考えていただろうか?
- どんな構図が当てはまるだろうか?
たくさん考えれる人ほど次の撮影に繋げることができるでしょう!
参考までに私が考えた構図を置いておきます。
まとめ
この記事では「写真を真似して、センスと経験を伸ばせ!」を紹介しました。実際には、他にも色々な上達方法があります。
それでも今回の内容が実践できばカメラ上達に一歩近づけると思います。
ただ、今回の記事で一番大事なポイントはこちらです。
うまい人の条件を知ること
今日はこれだけでも覚えて帰ってください。
この記事を読んで「難しそう」と思う人もいるかもしれません。最初から良い写真を撮ることは誰にもできません。できることからコツコツやっていきましょう!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事を通して、あなたの写真ライフが少しでも輝けば私も嬉しいです。