京都・八坂の塔
撮影した写真
京都のシンボル的な塔と京都市の市章が刻まれたマンホールを絡めて撮影してみました。
機材&設定
設定
Aモードで撮影しました。風景なのでf値は10です。ISO感度も100に設定してます。シャッタースピードは、カメラが自動的に決めてくれます。手ブレしないぐらいのシャッタースピードなので問題ありません。
構図とレタッチ
構図
放射線構図
風景に遠近感を生み出すことができます。収束点に視線が誘導する効果もあるので、収束点に被写体を配置することでより凝った一枚ができあがります。この写真では、収束点の八坂の塔とその下を歩いている人にあなたの目が行けば私の思うつぼになります。
対角線構図
主題(八坂の塔)と副題(マンホール)を対角線上に配置することで奥行きの表現がより強まっています。マンホールがあるかないか想像すると、やはりあったほうが奥行きを感じますよね。
レタッチ
この写真で私が一番伝えたいのは、奥行き感です。光源からマンホールに伸びている光の線を強調するレタッチを加えることで、構図と合わさってより奥行き感を表現できました。
写真のこだわりポイント
撮影当時、東京夜景を撮影している人の写真をよく見ていました。その中で、マンホールを使ってカッコ良い写真を撮影している人がいました。アイデアは、そこから引っ張ってきました。この場所で、八坂の塔とマンホールを絡めて撮影している人は私しかいないと思います。笑
場所情報
- 撮影場所:八坂の塔
- 所在地 :京都市東山区清水八坂上町
- 撮影日 :2021年3月20日(土)
- 撮影時間:7時ごろ
- 天気 :晴れ
- 駐車場 :近くのパーキング
この情報は、私が撮影した時の情報です。
行かれる前に、ご自身でご確認願います。