三重・鈴鹿の森庭園
撮影した写真
三重県の鈴鹿の森庭園で枝垂れ梅のライトアップを撮影してきました。
機材&設定
設定
Aモードで撮影しました。地面に置いて撮影しています。シャッタースピードが遅くならないように、f値とISO感度を調整してます。風景なのでf値は8です。ISO感度を1000にすると、シャッタースピードが自動で決まります。
構図とレタッチ
構図
4分割構図
4分割構図で、梅の木と地面を1:3に分けることで写真の中で梅を大きく見せています。
シンメトリー構図
左右対称で安定感を生み出してくれます。この写真では、左右対称の線を梅の幹の中心で引くことができます。
三角構図
この写真では少し無理して入れてます。三角構図があることで地面から梅の木に向かっての「視線の誘導」と「奥行き」を表現できています。
レタッチ
ISO1000で撮影しているため、ノイズの除去でできるだけノイズを消しています。地面の手前を暗くすることで奥行きを表現して、梅の幹にある影を強めることで幹の立体感を出しています。色を自分好みに整えて完成です。
写真のこだわりポイント
この写真を撮影するときは、どれだけ真上から降ってくる枝垂れ梅を画角に納めることができるかを考えて撮影しました。色々な枝垂れ梅で何回もチャレンジして、私の納得のいく一枚が取れたときは嬉しかったです。
場所情報
- 撮影場所:鈴鹿の森庭園
- 所在地 :三重県鈴鹿市山本町
- 撮影日 :2021年3月7日(日)
- 撮影時間:19時ごろ
- 天気 :曇り
- 駐車場 :あり
この情報は、私が撮影した時の情報です。
行かれる前に、ご自身でご確認願います。