長野・霧ヶ峰-ビーナスライン
ダイヤモンドダスト及びサンピラーの発生する条件が揃っていたため霧ヶ峰ビーナスラインを訪れました。結果的に出現しませんでした。その代わりに朝日に照らされる富士山を拝むことができました。
撮影できる写真
機材&設定
撮影のポイント
構図
「富士山と空」「富士山前の山と中央の林」「雪と手間の林」の3分割構図です。上から「富士山」「富士山前の山」「中央の林」「雪」「手前の林」と階層になるように撮影場所を選んで撮影しました。手前が日陰で少し暗いため主題の富士山がより目立つようにできたと思います。あとは樹氷していれば個人的には完璧でした。
設定
Aモードで撮影してます。ISO感度は100から動かす必要がなく、風景が手間から奥に伸びているためf/13と少し絞って撮影しました。Aモードなのでシャッタースピードは自動にカメラが決めてくれます。
その他
富士山には朝日が当たり始めた時間に到着しました。多くのカメラマンが三脚を立てて並んでいたので場所はすぐに分かりました。撮影場所も横に広いです(20〜30人は並べるぐらい)。なので、場所とりの必要はなく撮影することができました。
レタッチ
レタッチ
全体的にシャドウ部を明るくしました。その後に、主題の富士山を目立たせるように、明瞭度やかすみの除去等を使用してます。暗部のシャドウ部を明るくすると「青色」の色かぶりがひどいので、暗部は全体的に青色を落とすレタッチをしています。
場所情報
- 撮影場所:霧ヶ峰
- 所在地 :長野県諏訪市四賀
- 撮影日 :2022年1月8日(土)
- 撮影時間:午前6時ごろ
- 天気 :快晴
- 駐車場 :あり(2022年1月現在)
- 路面状況:冬はスタッドレス必須
撮影場所付近に路駐している車はたくさんいました。警察が来て取り締まることもあるみたいなので、しっかり駐車場に駐車することをお勧めします。