愛知・黄金跨線橋
撮影した写真
愛知県の黄金駅にある転車台の上を回転する電車を撮影してきました。
機材&設定
設定
Aモードで撮影しました。「転車台は動くのでシャッタースピードが大事」だと思っていましたが、実際に行ってみると転車台の上で数秒止まることが分かりました。なので、シャッタースピードがそれを超えないような設定になっています。奥行きがある風景なのでf10。次にISO感度を125にすると、シャッタースピードは自動に決まります。
構図とレタッチ
構図
3分割構図
上から「ビル群と空」「車庫と電車の頭までの流れ」「電車の顔と回転台」と風景を3分割に区切ることでバランスの取れた一枚になりました。
シンメトリー構図
左右対称で安定感を生み出してくれます。この写真では、左右対称の線を電車の中心から奥のビルまで引くことができます。
三角構図
三角構図があることで、安定感を生み出してくれます。下の三角形は、尖っている方から広い方に向かって奥行きを表現してくれています。
レタッチ
写真全体的に緑と青の色被りがひどいため、それぞれを違和感がない程度に色を変えることが難しいところでした。転車台に乗っている電車が被写体を目立たせるために、光が当たっている部分をより明るくすることで、スポットライトに照らされているような表現にしました。
写真のこだわりポイント
よく撮影されている所の中で、どれだけ自分の色を表現できるか。今回は、それができたと思います。
場所情報
- 撮影場所:黄金跨線橋
- 所在地 :愛知県名古屋市中村区黄金通7丁目
- 撮影日 :2021年2月21日(土)
- 撮影時間:20時ごろ
- 天気 :晴れ
- 駐車場 :近くのパーキング
- 参考文献:ブログ
この情報は、私が撮影した時の情報です。
行かれる前に、ご自身でご確認願います。