奈良・天理のイチョウ並木
およそ700メートルの銀杏並木が秋になると一気に黄色に色づくスポットで県下有数のイチョウの名所です。奈良周辺の県で写真を趣味にしている人なら誰もが写真を見たことがあるぐらい有名な場所だと思います。奈良公園で浮身堂と紅葉を撮影した後の帰りに訪れました。
撮影した写真
機材&設定
撮影のポイント
構図
道路とイチョウ並木と車が奥にある消失点に向かって線を引くことができる消失点構図です。
設定
撮影は、Aモード(絞り優先)で撮影してます。到着してカメラを出した瞬間に黄色い車が来たのであまり設定を考える猶予がないまま撮影しました。結果的に綺麗に写っていたのでよかったです。しっかり狙って撮影するにあたっては、もう少しシャッタスピードを早くしないといけないかなと思います。
その他
撮影場所が広い歩道橋の上です。紅葉の期間は限られている中で多くの人が訪れます。私が訪れた時にも、5人ぐらいカメラマンはいました。
レタッチ
レタッチ
ここはいつも何かの「ついで」に訪れるためベストなタイミングで訪れたことがありません。そのため、レタッチ前の写真を見ていただくとまだ銀杏に緑っぽさが残っています。全体に明るくした後に、緑の部分を無理矢理黄色に変更してます。なのでなんとなく違和感が残ってしまっています。
場所情報
- 撮影場所:天理市銀杏並木
- 所在地 :奈良県天理市三島町
- 撮影日 :2021年11月13日(土)
- 撮影時間:午前11時ごろ
- 天気 :晴れ
- 駐車場 :あり